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2018-10

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チェコ・サポーターへの宿題

週末のショックで、ちょっとサッカーの話から離れたい気分なので
今日は、トリノ五輪の話からはじめましょう。

連日、TV中継を遅くまで見ていて寝不足という人もいると思いますが、
なかなかその努力が報われない結果が続いていますよね。
今回の五輪、いまひとつ盛り上がりにかけるのは、
やはり日本がまだメダルを獲得していないからでしょうか?

さて、他方我らがチェコ選手団は、2個の銀メダルを獲得しました。

2月12日(日)クロスカントリー女子距離複合決勝
カテリナ ノイマノバ 銀メダル

彼女は、4日後の女子10kmクラシカル決勝でも5位入賞を果たしています。

2月17日(金)クロスカントリー男子15kmクラシカル決勝
ルカーシュ バウアー 銀メダル

“バウアー”と聞くと“24”を連想してしまう私…。
思わず“ジャァ~ック!!”と叫んでしまいそうですが、ルカーシュです。
でも“Bauer”とつづるのでチェコ語的には“バウエル”なのかも…。


さて、“金”への国民的な期待が高まるのがアイス・ホッケー
長野五輪で金、そして05年世界選手権を制した“お家芸”。

ただし、今回はチームの看板GKドミニク・ハシェクの怪我による離脱などで
なかなか苦しい戦いを強いられているようですが、
昨日イタリアに4-1で勝利し、1次リーグ突破を決めました。

今後の対戦カードなどは、この後の最終節カナダ戦の後に決まります。
(結果次第では、リーグ3位、2位の可能性も残しています。)


そして、チェコが“金”を獲得した場合、
カステロ広場のメダルプラザにチェコ国歌が流れるはずです。


今年は、ワールドカップイヤーということもあるので、
ここで、皆さんチェコ国歌を勉強しておきましょう


Kde Domov muj (グデ・ドモフ・ムーイ:我が故郷何処)
作詞:Josef Kajetan Tyl
作曲者:Frantisek Skroup

Kde domov můj,
kde domov můj?
Voda hučí po lučinách,
bory šumí po skalinách,
v sadě skví se jara květ,
zemský ráj to na pohled!
A to je ta krásná země,
země česká, domov můj,
země česká, domov můj!


グデ・ドモフ・ムーイ
グデ・ドモフ・ムーイ
ヴォダ・フチー・ポ ルチナーフ
ボリ・シュミー・ポ スカリナーフ
ヴ サヂェ・スクヴィー・セ・ヤラ・クヴィェット
ゼムスキー・ラーイ・ト・ナ ポフレット!

ア・ト・イェ・タ・クラースナー・ゼムニェ
ゼムニェ・チェスカー・ドモフ・ムーイ
ゼムニェ・チェスカー・ドモフ・ムーイ

我が故郷何処や
我が故郷何処や
水は草原を横切り
松は岩にざわめく
庭には春の花が輝き
眼前に広がる地上の楽園
これぞかの美しき国
我が故郷チェコの国
我が故郷チェコの国


メロディーは、ウィキペディアの“チェコの国歌”の項に
mp3ファイルが有りますのでそちらを参照してください。


ドボジャーク(ドボルザーク)やスメタナを生んだ国にふさわしい
本当に美しい旋律と歌詞を持つ曲ですのでご一聴あれ。

では、チェコサポーターの皆さんに宿題です。
今年の6月までに、空で歌えるように練習をしておきましょう。
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テーマ:トリノ五輪!! - ジャンル:スポーツ

サッカーが持つプラスの効果

【今日は、ちょっと真面目な話】

“ミシシッピー・バーニング”という映画をご存知だろうか?

サッカーとは、全く関係ない。

1960年代のアメリカ。
公民権運動に全米が揺らぐ中、
最も保守的な地域である南部ミシシッピーで起こった
青年運動家の失踪事件を捜査する
2人のFBI捜査官の物語である。

この映画の中でこんなシーンがある。

ジーン・ハックマン扮するアンダーソン捜査官は、
同じ南部出身で、シェリフあがりの叩き上げ。
実にユーモラスで人間味あふれるキャラクターの持ち主。
そんな彼が、ある日立ち寄った床屋で、三角頭巾共のVIPに出くわす。
彼等は、あまりおれ達の町をかき回さないで欲しいと
アンダーソンに忠告する。
そんな会話の中で、「野球は好きかい?」と
訪ねられたアンダーソンは、こう答える。

「好きだよ。唯一、黒人が白人に向かって棒を振り回せる…。堂々とね。」

白い三角頭巾の集団が公然と集会を開いていた
1960年代のアメリカにおいてでさえ、
スポーツだけは、平等で健全な場であった。

もう、察しの良い方には、お分かりいただけることと思う。

2004年11月17日。
国際親善試合、スペイン対イングランド。
サンチャゴ・ベルナベウの観客が
アシュリー・コールやライト・フィリップスなどに対し
人種差別的なブーイングを浴びせつづけた。
この前日のU-21の試合や同月25日のC.L.の試合でも
同様の行為が見られ、中には、ナチ式の敬礼をする者まで現れた。

大晦日、サッカーのプレーヤーでもある友人と酒を飲みながら
こんな話をした。

「サッカーは、他のどんな球技よりもシンプルなルールを持つ。
だからこそ、他のどの球技よりも広く世界中の人々に愛されている。」

2006年のワールド・カップに向け地区予選に臨む国や地域は、優に200を越える。
この数は、ほぼ全世界をカバーする数である。
これだけワールドワイドな文化に
人種差別の論理を持ち込むなど愚の愚としか言い様がない。

17日の試合翌日、FIFAのブラッター会長は、
次のようなコメントを発表している。

「われわれのスポーツでは、人種差別や排斥主義がはびこる余地など一切ない。
それどころか、サッカーは、相互理解を深め、寛容さを培うための手段だ。
世界では今や、人種差別や排斥主義に根ざした対立が横行している。
こうした惨状を打開するために、サッカーが持つプラスの効果を活用できる。
また、そうしていくことが使命だと考えている。」

2005年のサッカー界こそは、
“サッカーが持つプラスの効果”が世界に波及する。
そんな1年になることを期待せずには、いられない。

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